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Channel: キャビンアテンダント就活指南 高橋くるみオフィシャルブログ by Ameba
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面接官の課題に侵入しないこと☆

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今本屋さんで売れている本といえば、アドラー。

 

こちらのブログでもずいぶん前にお勧めとしてご紹介しました。(私の学生時代の友人がアドラーを研究していたので、たまたま早くから知っていました)

 

 

 

お手に取られた方も多いと思います。

 

アドラー本のメインといってもいいものに、「他人の課題に介入しない」というものがあります。

 

たとえば、誰かが私のことをどう思うか?は、私のコントロール外にあり、どう判断するかは、

誰かの課題である、なので、そこを考えすぎないようにしよう・・といったようなことでしたよね。

(私の読み方が正しければ)

 

これ、面接でも当てはまります。

はてなマーク面接でこれを言ったほうがいいでしょうか?あれを言ったほうが好かれやすいでしょうか?

 

と聞いてくださるまじめな受験生さんは多い。

 

たとえば、JALのESで、一番がんばったこと・・を考えるときも、学生時代のネタがいいか、

社会人ネタがいいかで、いずれかに有利不利はないと思います。(他の項目でバランスよく2つのネタを語ってもいいし)

 

いずれが面接官の好みかと考えることは、かなり不毛。面接官の好みは様々だし、正解もないし

 

それを判断するのは面接官の課題でもある。

 

正解があるものは別ですが、ESや人の気持ち、恋愛などなど、みなさんが日常課題とする

 

正解のないシロモノに関しては、まずは

 

「私はどっちがいいのか?どうありたいのか?」を優先することが、もっとも大切なのでは?

 

と、この本を通じ学ぶこともできます。そうすれば、楽しく面接でも話せますしね。

 

今の迷いは、自分の課題なのか、果たして他人の課題なのか?それを考えるようになって、

 

わたしも、がぜん、無駄に考えすぎることがなくなりました!

 

 


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