2016年試験☆必勝対策編。後編

スターフライヤーで1次試験の結果が発表となっていますね。

複数のエアラインで試験進行中の方も多いと思いますが、ということは、辞退なども各社で起こりうると考えられます。

状況は刻一刻と変わりそうですし、あまり一喜一憂しないようにしていきたいですね。

今のところ結果が・・という方も、2016年試験はこれから。

「この合格のためにあの結果があったのだ！」と思えるようにしていきましょうね。

さてさて先日の続きです。インスタをイメージして、ご自身の魅力をいくつも集めておきましょうという

お話でした。

最終試験（個人想定）

最終面接はほとんどのエアラインで個人面接が導入となっていますね。

というより、最近はこここそがCA試験の砦であり、この段階までは結構進むけれど、停滞していますという

方も激増。

じっくりお話を伺って、結果をここで本格的に判断しましょう！とお考えのエアラインが増えたともいえそうです。

この段階ではもはや、踊るわけでもなく、歌うわけでもなく、みなさんの会話を通じて、その人となりが

ジャッジされます。

エアラインによっては、これぞ！と思った受験生さんに圧迫をかけたりという場合も。

たとえば、「あなたって、弊社に向いてない印象があるのですが、どう思いますか？」などなど、

「OMG!」叫んでしまいそうな質問なども、各社で出題がありますが、ほんとにそうであれば、ファイナルまで残していただけなかったはず。

そこは、落ち着いて、

「おっしゃる通りのところが、プロの方にご指摘頂いた以上あるのだと思います。でも、それでも、

自身を修正してでも、なんとかお世話になりたいと勝手ながら思っています」と、

笑顔ではにかみつつ答える落ち着きがあれば十分でしょう。（回答例はほかにもあると思いますが）

圧迫をかけられたときに、「え？まじか！なんでそこまで言われなくちゃならないの」という表情がでてしまったり、「やっぱり・・。泣きたい！むいてないんだろうか」とちょっと表情がくもったり、

動揺しすぎると、お客様にもいろんなことを突然告げられるCAとして、どうかな？というジャッジにも結び付く可能性もあります。

内容同様、態度も重要だということも言えますね。

また、ここまで来たら、おなかを見せる子犬のように素直でいきましょう。もっともっと、面接官のみなさんを信じていいと私は思いますし、私は信じ切っていました。（若かったからかな）

「弱みもいっぱいある私だけど、ここは頑張ってきたよ。がんばっていきたいとおもっているよ！それが伝わるとうれしいです」という気持ちで、面接官に身を、結果をゆだねていきましょう。

あなたの弱みは？と聞いているのに、強みのように聞こえるものばかりを主張したり、いいところばかりを伝える人を、みなさんは一緒に働きたい人だと思うでしょうか？

私たちも、面接官のみなさんも「人」であることをわすれずにいたいですね。

英語、SPI,筆記試験

日系各社でも、必要性は高まっていますが、あくまでも、「６００足らずの方」が過年度より不利になりつつあるという印象で、ハイスコアが有利ともいえないと、内定者さんを見ていると感じます。

とりあえず、TOEIC600をクリアはしておき、後は、面接対策ですね。

外資系では、エアラインによって必要スコアは大きく異なります。

SPIやテストセンターは、う～ん、これ等の成績と実際の内定結果に、比例関係はあまり見受けられない印象。

学科重視で足きりも普通にある一般企業とは大きく様子は異なる印象です。

できるに越したことはないですが、まずは面接ありきだと思います。

ということで長くなりましたが、ぜひ2016年しっかり結果をだしていきましょう。

また細かいところでご質問があれば、↓のアドレス（質問用）までどうぞ。

多くいただいたものは取り上げさせていただきます。