レッツQ＆A２０代後半、 外資系受験がうまくいきません。

日系エアライン試験は、ちょっと一休み？という感じですが、現役の大手日系エアラインのCAさんたちは

もぞもぞと動き出されている方も多いようですね。

今年の前期はあまり外資系の試験募集がかかりませんでしたよね。転職先として考えている

外資系の試験対策をしていきたいです。

と、いう方もけっこう多い。

最近は、大手日系→外資系、や、大手日系→国内独立系、系列子会社、LCC

などの転職ご希望の方も多い。

大手エアラインを経て、いろいろと考えの変わる方も多いわけですね。

外資系日系双方を飛んで、私が感じたのは、いい点、微妙な点はそれぞれ違っていて、それぞれのたのしく、

それぞれにめんどうなこともあり、それぞれに学べるということでした。

こんなメールをいただきました。インラインでお答えしていきます。

くるみさん、初めまして。いつも楽しく拝見しています。

ありがとうございます、感謝☆

新卒からアジア系や中東の外資系エアラインを受けて、トータルで二年くらいです。間に受験はお休みし、仕事をして、留学費用を貯め、現在は、留学して英語力を磨いた上でリベンジしてる訳なのですが、第一次や二次敗退が続き、全く前に進めません。

自力での留学すごいですね。留学は、語学そのものはもちろんですが、そこで過ごすことで鍛えられる

精神力とか、視野の広がりがあとで聞いてくる場合も多いですね。

英語力の評価が高いエアラインを受験なさっているのか、もしくは、そうでないのか？

そこがわかりかねるので難しいですが・・・。

大学の後輩にも、空港でインターンシップをした同じ留学プログラム同期にもどんどん追い抜かれるし、本当に情けない日々を送っています。情けないさすぎて、友人にも会っておりません。

この気持ちわかりますね。だれにだって、人がうらやましくなってしまうことはあるもの。

ちょっと気持ちが落ちているときは、しばらく会わないようにするのもいいと思います。自分をいじめなくてもいいと思うしね、あえて

私なんて、会う人がとっても限られているので、ストレスフリーですけど・・

先日、少し多動な節があると母に言われました。直すよう努めるつもりです。

お母さまのご意見は、常に辛口なものですが、ズバリ的を得ていることは多いと、私も経験上感じます。ここは参考にしたいですね。

まあ、緊張すると、だれしも、キョドりますけどね・・。

私の母は、「あなたの機内の笑顔は作り笑い！気持ち悪かった！」といっていました。

まあ、当たってるけど・・・

スクールにダヴル・スクールで通った時も、いいものを持っていると先生がおっしゃってくださったこともございますが、全く実を結んでおりません。私も20代後半で、こんな私にもCAになれる可能性はありますか。

ほめられた部分は、大切にあたためて、伸ばしていきたいですよね。２０代後半でらっしゃるということで、

ポイントは

①アジア系（キャセイ除く）は、ご本人の魅力に関係なく、年齢で不利になるエアラインがかなりを占める。

２７歳くらいからその傾向が高い。

だから、縁がなくても、理由を追及しすぎない、せめすぎない。

単に、年齢のみで結果が好ましくない流れになる場合もある。

②①を踏まえ、外資系にダイレクトに入ることをターゲットにしすぎず、ANAやADO、ソラシド、ウイングスなどなど、２０代後半合格がリアルに多い（アラサーも）日系をステップとし、

本命外資系（たとえば欧州系とか）の準備を整える。JALもいいですね。

実際成功者多数。

③中東系は英語力はものをいうけれど、けっこう受験歴で、間をあけたほうがいい場合や、エアラインもある。タイミングをしっかりおしはかる。

ブログでまとめられるのはこのくらいですが、いくらでも対処法はありますし、

可能性は十分あるとおもいます。

いろんなルートからCAになれることを、ぜひ思い出してみてくださいね。